南木曽ねこ

昨日、妻籠からの帰路『木地師の里』に寄った。妻籠よりも標高が高い為、前夜降った雪がうっすらと残っていた。お店の前に『南木曽ねこあります』の張り紙があったので、猫の置物だと思ったおかんは我先に入って行った。お店の中をクルッと見回し、木で出来た招き猫を見つけ、お店の人に「これが南木曽ねこですか?」と聞いた。一瞬で笑いが起きた。な〜んと『南木曽ねこ』とは背中に背負うチャンチャンコの様な物だった!恥ずかしい思いをしたおかん、jyukaに買って帰ることにした。お店の人とすっかり溶け込んだおかんは『熊笹のお茶』[これは血液を綺麗にする等色々な効用があるらしい]と茶菓子をよばれ、ちゃっかりオイラと外で待つおとんにも振舞っていた。どうも、そそっかしいのは相手に親しみを与えるもんかな〜?と思った。だけど、おかんといい、『フェラガモ』のyukiといい、やっぱり親子、アホだ・・・おまけに、思ったことをすぐ口にする。オイラん家、大丈夫かな〜?これじゃぁ、オイラがしっかりしなくては!
☆風がないので寒さを感じないけど、水車が凍っていた。やっぱり夜はぐっと冷えるんだろう。