NZ地震

NZクライストチャーチで大きな地震があり、沢山の被害が出た。三日目となり、さぞかし心配なことだろう。改めて直下型地震の恐ろしさを知った。オイラの地域でも、第二次世界大戦最中に「三河地震』と呼ばれる大きな地震が起きたらしい。戦争中の為伏せられていたが、疎開していた子供たちも含め多くの人が亡くなったとか。地震のニュースの度に年寄り達は『三河地震』を振り返る。この地震も、夏に大きな地震が起こり、皆、家に入るのが怖くて外の藁小屋で寝ていたらしい。寒くなってきたのと、もう大丈夫と家に戻ったら、二度目の地震が起き多くの犠牲者が出たらしいと爺ちゃんや婆ちゃんが何度も話してくれる。やっぱり、直下型で今回のと似ているようだ。今、よく耐震って専門家の人は言うけど、経験したことのない人達の意見って信用できるのかなぁ?100年も生きられない人間が、地球相手に挑戦状を送りつけるようなことしていいのかな〜?それよりも、もっと自然に対して謙虚な気持ちを持って感謝して暮らした方がいいんじゃないかって思うよ。だって、最近地球が怒っているみたいに、世界中で災害がおこってるもんね。オイラ達は自分が被災せずに済んでいる事に感謝しなくては・・ね。