街路樹の『樹』

                     jyukaのjyuは街路樹の『樹』だ。そのせいか、とにかく外とお日様が好きだ。真冬のウンと寒い日はよく陽の当たる縁側にいて、ちょっと暖かくなったかな〜と思いきや外へ飛び出し始めた。風が冷たくてもママチャリで出かける。母ちゃんは本当によく付き合ってやってると感心してしまう。その母ちゃんが、今日は名古屋へ行ったので、jyukaはオイラ達と留守番だ。おかんがjyukaと出かけるとオイラが騒ぐので、jyukaの後を追いかけるのはおとんの役目となった。午後から夕飯までずっと外で走り回り、夕飯の後、暗くなってからも駅まで散歩に出た。街路樹のごとく外ばかりだ。名前って本当に大事だと思った。ちなみにオイラが噛み犬になったのも『チョッパー』という名前のせいかもしれない。
☆オイラとjyukaのお守りで仕事が遅れてしまうおとんは、夜勤、休日勤で頑張らなくてはならない。『貧乏暇なし』というのはまさにおとんのことだと思う。