ボーダーレスキュー


夕方、川向こうのボーダーの会った。彼女は7歳で里親さんに引き取られて飼われている。以前から何故、彼女を受け入れたのか聞いてみたいと思っていた。そして今日、おかんは思い切って聞いてみた。応えは・・飼われていたラブラドールが亡くなって、自分の年齢などを考慮して里親になることを思い立った。インターネットのボーダーレスキューを見て静岡まで行って彼女に出会ったそうだ。繁殖に使われていたので、この方の「フリスビーで遊びたい」という願いとはかけ離れていたが、撫でた時の訴えるような目を見て貰い受けてしまったそうだ。幸い、とても人懐こいので困る事はなかったけれど、2週間位は怯えていたのか、一言も鳴かなかったし、虐められていたのか、お尻を触ることを拒んだようだ。特に男の人は嫌らしい。おかんが撫でるとやたらお尻を道路に擂りつけ媚を売っているようだった。彼女のように繁殖に使われ放置される犬が沢山いるらしい。mimiおばさん家のおばちゃんが、少しでも傷が癒え、また飼いたいといったら、この話を切り出してみよう。レスキューに携わっている方、そしてそこにいるワンコを引き取って下さる方達に感謝!
☆こうして威張っていられるチョッパーは幸せだと思う。