懐かしの昭和

yuki達が仕事の為、おとんとおかんはjyukaを連れてmikuの所へ行った。当然、オイラは留守番だった。オイラがいないのをいいことに、四人は昔懐かしいスマートボールをやりに行った。85歳になる元気なおば〜ちゃんが番をして、対話しながらゲームができるところが暖かく、嬉しく感じられ気に入ったようだ。一回百円だったけど、いっぱい入ってjyukaは沢山のお菓子と交換してきた。「ママに怒られちゃうかな〜?」と心配する可愛いところがあると思いきや「祖父ちゃんとこへ隠しとくか〜」という悪知恵も持ち合わせていた。さすがだ!次に四人は『穂の国百貨店』に寄った。最上階のレストラン街[三軒しかないけど]にはこれまた昔懐かしいメロンソーダがあった。mikuはこういったものが好きらしい。靴を脱いで座る席もあり、そこから外が眺められるのがjyukaには楽しいようだった。おかん達が子供の頃そうだったのと同じように・・・街にはチンチン電車も走っていて、豊橋って昭和が残っているようでホッとできるいい街だとおとん達は思った。以前、おかんの知り合いが、「名古屋よりも豊橋の方が買い物をするのに合っているんだよね〜」と言っていた意味がわかった気がしたおかんだった。おかんも今度mikuと買い物に行くなら豊橋にしようと思っている。今度はオイラも連れて行って欲しいよ。