ヘルニア同士

午後からおとんの洋服屋さんに行ったら、なんと、お店のマスターもヘルニアになっていた。先月行った時は、おかんのことを気の毒がって[?]笑っていたのに・・・だ。症状はおかんとまるで同じ、坐骨神経痛。お店に出ている時は気を張って頑張っているようだけど腰つきが悪い。店内で、変な腰つきのおじさんとおばさんがいたら、若者の夢を奪ってしまいそうだよ。それでも何故か二人とも笑っているから不思議だ。口は達者だし、食欲はあるし、これじゃ誰も病気だとは思ってくれないのが、なお辛いらしい。動けば痛いし、ジッとしてても痛い。適度に動くと体が馴染んでいいらしい。痛くても休めないなんて、つくづく貧乏性な病気だ。マスターも明日、病院へ行くと言ってたけど、今度またヘルニア談義で盛り上がりそうだね。ヘルニアになって、なった者にしかわからない痛みを知ったことは、ある意味いい経験なのかも・・ね?でも、オイラは絶対嫌だ!