ルートブロック

今日、おかんはヘルニアの治療でルートブロックをしに病院へ行った。痛くて車の運転はできないから、名鉄蒲郡線とJRを乗り継いで行った。大雨の予報だったけど、風は強いものの、晴れ間が覗くこともあった。蒲郡線はローカルで乗客も少なくて景色もいいからありがたいんだって。本来なら1時間弱で豊橋に着くのだけど、今日は強風のためJRが30分遅れた。病院に着いて、診察券を機械に入れるとテレビ室へ行くよう指示が出た。なんで?注射だけじゃないの?とテレビ室へ・・・すると、検査着に着替えるよう言われた。「今日は検査だけか・・?もしかしたら、やらずに済むかも・・」とちょっぴり期待したおかん。すると、今度は怖そうな年配の看護師さんが二人いるテレビ室に呼ばれた。ベッドにうつ伏せになり、「ルートブロックいきますね」「いきなりですか〜?」年配の看護師さんに押さえつけられて・・目茶苦茶痛い〜!一回痛い思いをすれば済んだ先日のブロック注射とはわけが違う!何をやられているのかわからないけど、すごい鈍痛が何度も何度も・・!汗は出る、涙は出る、悲鳴は出る!痛みに強いはずのおかんもたまらなかったらしい。待合室で一緒だったおじさんは「蛙みたいに飛び上がってしまった」そうだよ。看護師さんが「ごめんね〜、痛いね〜」って慰めてくれてたのがせめてもに救い。足にビ〜ン!を感じたところで終了。は〜〜〜〜〜〜ぁ!クタクタだよ。車椅子で外来処置室に連れて行ってもらい、30分ベッドで安静にして、自分で立てるようになったところで帰宅許可。ホント、あそこまで痛いと知らなかったからやれちゃったけど、もう嫌だ!のおかんだった。でも、不思議なくらい楽になったようだ。病院の皆さん、ありがとうございました。真剣に騒いで声が枯れてしまったおかんだよ[笑]