*1317044560*せせらぎ街道
昨日、郡上八幡を散策したオイラ達は、『ひるがの高原』へ行くつもりだったが、散策途中で出会ったおじさんから「ひるがのは混むからせせらぎ街道を走って高山に行くといい。1時間位で着くから・・」と聞いて予定を変更してせせらぎ街道を『道の駅パスカル清見』目指して行くことにした。この道の駅は『馬瀬川』という清流沿いにあり川に降りれるから以前から行きたいと思っていた所だ。『せせらぎ街道』は紅葉の時期にはとても混むらしい。信号機もなく、心配していた山道特有のカーブもなく快適な道だった。ただ、おじさんが言った様に1時間では高山に着きそうにない。調子のいい人というのは、やっぱり大雑把で楽天的だとわかった。ともあれ、この道の駅はオイラ達には最高だった。川はすばらしく綺麗だったし、広い芝生広場もあって全力でおとんを追いかけることも出来た。おかげで、珍しく出先でご飯の催促をした。念の為持って来たフードの上にジャーキーとチーズをのせてもらって食べた。おかんの食べているソフトクリームを恨めしそうに見つめていたら最後の美味しい所をくれた。なかなか濃厚で美味しかった。次に折角だからと『飛騨牛の串焼き』を1本買い皆で一切れずつ食べることにした。「こんなに小さくて500円なんて高いな〜。肉屋さんで買ってくる牛肉は100g600円だし・・これって何グラムだろう?」なんておかんは相変わらずせこいことを言っていた。後で気づいたけど、この串焼きは何処でも500円だったが肉の大きさが違っていた。さて、街道を高山に向かって帰ることにしたが、清流に沿ってのドライブは『せせらぎ』という名前がぴったりで本当に気持ちが良かった。チョッパー号にはナビが付いていないが、本やネットで事前に調べたり、地元の人に聞いたりして行くのも楽しいもんだと思った。当分、ナビは必要なさそうだ。今回は大満足の2人と1匹だった。