*1327063480*生意気
夕方、おかんは雨で退屈そうなjyukaをスーパーに連れて行った。jyukaはキッズコーナーで出会った3歳位の女の子が積み木を積んでいるのを「上手上手!」と手を叩いて褒めた。女の子は随分機嫌を良くしたようだった。「おぉ、この子はなかなか社交性があるじゃん。」とババ馬鹿のおかんは思った。家に帰ったjyukaはどの饅頭を食べようかと考えながらボ〜ッと突っ立っていた婆ちゃんを「あがっ!」と文句を言い押した。jyukaの通路を塞いでいたため、「ばか!」と言ったんだろうと思われる。何処で覚えたのか使い道を知っているのがすごい。さっきの態度とえらい違いだ。婆ちゃんはちょっぴり舐められているようだ。オムツを換えるのを拒むjyukaを捕まえて、有無を言わさず交換するおかんは時々お尻を噛まれる。jyukaと一番の仲良しのおとんは、『ひげジョリジョリ』という武器を持つためか、意地悪しても感じない奴と悟られているのか、何故かjyukaはおとんには素直だ。それにしても、半年前まで歩くことも出来なかったのに、よくもまぁ、生意気になったもんだ!
☆休憩・・・疲れた![ふるさと公園にて]