味噌仕込み

今日、おかんは一番下の妹と味噌を仕込んだ。豆を潰したり、麹と混ぜたり、結構な力仕事だったようだ。先週、インフルエンザにかかっていた甥っ子も来ていた。西尾市は多くの学校で学級閉鎖になったらしい。旧郡部では今の所その様な話は聞かれない。人口が密集していないからか?郡民は丈夫なのか?でも、これだけ流行するなんて、予防接種の効果は本当にあるのだろうか?おばちゃんによると「そんなもん、体力のない子以外打たんでもいいんだわ。免疫ができる。私なんて、子供がなってもうつやへんわ!」と威張っていた。小さい頃、弱くて病気ばかりしていたのに、男の子ばかり三人育てたせいか、身も心も随分逞しくなったようだ。そういえば、去年のお正月全員ゲボになったおりも、あの夫婦だけ大丈夫だったっけ・・熱もゲボも出す物はとことん出さない主義なのか?同じ家に生まれ育った姉妹でも色々だな〜。オイラの兄弟達はどうしているんだろう?殿様の様にソファに横たわり、おとんという律儀な家臣まで持てたオイラみたいに幸せに暮らしているだろうか・・フト、そう思ったよ。