怪文書

今日、門の辺りで不審者っぽい男の人がコソコソしていた。失礼だが、無精ひげを生やし、身なりも小奇麗とは言いがたく気味が悪かった。どうやらポストに何か入れていったようだ。見てみると、例の議員の怪文書だ。一軒一軒入れて行ったのだろうが、あんな風にコソコソせず、明るく「また、読んで下さいね!」という挨拶の一つも出来んのか!配らせる方もだが、配る方も似たり寄ったりで感じ悪い。読んでみると、例の消防団の悪口が茶化したように書いてあった。まだこんなことやってんのか〜、と呆れた。どうやら議員職は暇で仕方ないらしい。文書の終わりには『市長が怠けている』としてあった。何がしたいのかをはっきり言いもせず、済んでしまったことをあれこれ捌いて遠まわしに仕掛けてきて、何か意図するものがあるのだろうか?とにかく、しつこくて気味悪い。こんなもん、付き返してやればよかった。身内の非は自分の非だろうに・・情けない。世間を騒がせ、不快にさせることばかりしていないで、どうしたらいい町になるか考えて欲しいよ。だいたい、消防団の連中は人のお金で飲む為にやってるような、そんなセコイ奴等じゃない。世の中のことを知り尽くしたような気になって、何でも自分の物差しで計り、物事を言う、そういう人ばかりになったら、世の中はおしまいなんだよ。あ〜ぁ、忘れていたのに、ムカつく!