霜降


今日は24節気の一つ『霜降[そうこう]』だ。北国や山間部では霜が降り、山を紅葉が飾る頃とされる。気温15℃、雨で寒い一日だった。そんな中、9時頃、雨間を見計らってmimiおばさんがやって来た。いつものようにおばちゃんに支えられながら一生懸命歩いて来た。「今日は調子が悪いじゃんね・・」とおばちゃんが言った。小さな痙攣を何度も起こしたらしい。「暇乞いかも・・」と寂しそうに呟いた。それでも、オヤツのジャーキーを食べるおばさんを見てホッとしたようだった。ただ、目が見えていないのでは、と感じられた。悲しい事だけど、おばちゃんの言う日が、そう遠くないことだと誰もが思った。しばらく雨宿りをしていたmimiおばさんが、突然「ワン!」と吠えた。おばさんの声を聞くのは何ヶ月ぶりだろう?この「ワン」が何を言っているのか、残念ながら誰にもわからない。「体がえらいのかな〜?」と言うおばさんに支えられながら帰って行った。夜の散歩の時、おばさん家の近くを通った時も姿を見る事ができなかったので、心配したおかんは電話をしてみた。やっぱり小さな痙攣を何度も起こし、息も荒いとのこと。寒くないようにアンカを入れてもらっているようだ。今までも、具合が悪い時は痙攣を起こすことがあった。それでも何度も乗り越えてこれた。今度もまた乗り越えられて、明日、オイラの家までオヤツを食べに来てくれると信じてるよ。
☆チョッパーはjyukaの七五三用の服を買いに名古屋へ出かけた私を、帰ってくるまで門のところでジーッと待っていたらしい。だから、帰ってきた時の喜びも半端なく、珍しく顔をペロッと・・ホンのチョッピリだけど舐めてくれた。改めて、時間の許す限りは一緒にいてやりたいと思った。ホッとしたと同時に怒りとなり嫌がらせを始めるチョッパー。危険!だ。