夕方の散歩の時、オイラの鼻の先っちょに桜の花びらがくっ付いた。「ボチボチ、桜も終わりだな〜」とおとんが呟いた。そう、「今度は花桃だよ〜！」と、おかんは早速ｊｙｕｋａを連れて『憩いの農園』へ花桃を買いに行った。思い立つと直ぐに行動するのが猪年のおかんだ。同じ猪でもおとんは違うけど・・・ね。枝垂れの源平と赤い花桃を買ってきて隣のどぶ川脇に植えた。近所のおばあさんが昔見た『月川の花桃』を思い出すと喜んでくれた。おかんが年を取って、花桃を見に行けなくなった頃、この木はどの位の大きさになっておかんを楽しませてくれるんだろうね？
