虫の知らせ


最後の朝、mimiおばさんが「ワン!」と吠えた声がどうしても耳から離れない。大きな虹が出たその日の夕方、おばさん家によるべきだったと悔やまれる。いつもと違う不思議な気配は感じていたのに・・これが『虫の知らせ』っていうのだろうか?おばさんが今日火葬場に行ってしまう前に、最後のお別れに寄ってくれることになった。おじちゃんが大切にしているクラウンの後ろに乗せてもらって、おかんにジャーキーを入れてもらい、よく遊んだ海の方を回って行くと行っていた。さよなら、おばちゃん、星のなってオイラを見守っていてね。
☆夜の散歩の時、mimiの家の前を通った。いつもなら、迷わず中に入ろうとするチョッパーが素通りした。mimiが亡くなる2日前も珍しく、家の裏道を通った。その時は「ここを通るなんて珍しいね〜」とお父さんと話したに過ぎなかったけど、偶然?それとも・・・