手術日


午前10時半に病院へ行くことになっていたおとんは、オイラが心配するからとおかんの付き添いを断り、作業着のまま軽トラで出て行った。でも午後、看護婦さんに言われて、17時からのオペに間に合うようにおかんは家を出た。口腔外科の先生は忙しくて、外来が終わってからオペということで17時25分開始となった。オペは2時間かかり、先生の説明を聞いて、おかんが帰ってきたのは20時半だった。上歯茎に隠れていた歯の撤去、膿袋2個撤去、親不知撤去、よくこれだけ一度に片づけれたもんだ。オペ室から車いすで出てきたおとんはさすがに弱弱しかったそうだ。それでも、21時半ごろ、オイラを心配して電話をくれた。夕食が食べれなかったので、コンビニで食べ物を買ってくると言ってたから復活したんだ、よかった!温泉も、フカフカ布団もないけど、ゆっくり寝て、明日、早く帰って来てね!やっぱり、二人と一匹でなくっちゃつまらんよ〜!
☆オペ前も、後もチョッパーのことばかり心配していた父であった。「チョッパー、あんたは本当に愛されているんだからね」と何度も教えてやった。お父さんが病院で、今日は帰れないと言ったことがわかっているのか、何故か二人で散歩に行けた。手作りご飯もしっかり食べて、さっさとソファで寝てしまった。いつもと違うのは、ヘソ天で寝ていないこと。やっぱり、いないのがわかるのかな〜?一先ず、ヤレヤレ。心配して下さった皆さん、ありがとうございました。ワンコのためにも飼い主は健康でいなくては、と実感しました。お体、大切に!